スクワランとは・・・

最近よく聞くスクワランオイルについてです。

 

肌に良いらしいが一体何がよいのでしょう・・・

 

ちょっとまとめてみました(・・)/

 

スクワランとは、アイザメなど深海鮫の肝油中に多く存在する「スクワレン」という成分に水素を添加して安定(酸化しにくい状態)にしたものです。


化粧品などの原料として使われているのは、「スクワレン」ではなく、「スクワラン」です。


前述の通り、スクワレン(スクワラン)といえば鮫由来の物が有名ですが、スクワレンは人の皮脂中にも存在しているうるおい成分です。
オリーブは地球上で深海鮫に次いでスクワレンを多く含有していますが、オリーブ中のスクワレン量は約0.01%と言われており、希少な成分です。

 

 

「スクワレン」と「スクワラン」は、ヒトの皮脂膜を作るのに欠かせない成分です。


皮脂に含まれ、お肌のうるおいを守る保湿効果をはじめ、お肌をやわらかく保つエモリエント効果、バリア機能を高める働きなど、お肌をすこやかに保つために大切な役割をしています。

ところが、皮脂量は年齢とともに減っていきます。それに伴って、「スクワレン」、「スクワラン」の量も減少していきます。
特に女性の場合は、25歳頃を境に急激に減っていくと言われています。


「スクワレン」と「スクワラン」の減少は乾燥を招くだけでなく、皮脂膜のバランスが崩れ、紫外線やほこりなどの刺激に負けやすいお肌になってしまいます。


お肌の保湿力も低下するため、肌トラブルが起きやすくなり、シワやシミなどができやすくなります。

 

なので・・・!!!!!

毎日のスキンケアでお肌にスクワランを補ってあげることが大切です。